ワンポールテント二股化【ロゴスTradcanvas Tepee&タープ350-BJ】

アウトドア

こんにちは。

アウトドア部ログのシータです。

我が家ではファミリーキャンプを始めるに当たってロゴスのワンポールテントを購入しました。

しばらくそのままで使ってましたが、あまり大きくないテントのうえに室内ど真ん中にあるポールのお陰でずいぶんと室内の使い勝手が悪いなと思っていました。

思い切ってポールの二股化に挑戦したので紹介したいと思います。

テント紹介

昨年の今頃、ファミリーキャンプを始めようと思い調べたところワンポールテントが初心者にも建てやすいという記事を見て、ちょうど福袋で売り出していたロゴスのTradcanvas Tepee&タープ350-BJを購入。

タープやグランドシート、インナーマットも付いており初心者には良いセットだったと思います。

問題点

下の写真を見ての通り、ワンポールテントは構造上テントのど真ん中にポールが来ます。

ポールの左右に2人くらいは寝れるのですが、側面の角度が寝ていることもあり端になるとかなり狭く感じてしまいます。

このポールが無ければもっと広々と快適に過ごせるのになぁ~と思っていたところ、他の方のブログ等で二股化という技を紹介していたので挑戦してみることにしました。

下調べ

二股化を調べているとみなさんいろいろな方法でされていました。

アウトドアブランドの製品を使用したもの
・DOD フタマタノサソイ、フタマタノキワミ
・Fieldoor 二股化パーツ
自作で二股化パーツをする方
・YAZAKIのイレクターメタルジョイントにポールと接続
・テニスボールにポールを刺す
などなど

我が家はFieldoorの二股化パーツを使用することにしました。

購入したもの

二股化をするにあたり購入したものは以下の2点のみ。

  1. 二股化パーツ
  2. 2本組ポール

まずは二股化パーツ。

小さな巾着の中に、以下のものが入っています。

一番右:二股化パーツに取り付けるピン。タープの二股化時に使用。

右から2番目:二股化パーツ。Fieldoorと印字があるところにポールのピンを差し込んで使用。

右から3番目:ポールの地面側を固定するベルト。リングにペグを刺して固定します。
      

お次はポール

長さが合えば何でもOKだと思いますが、同じFieldoorで頑丈そうなものを選択。

上部な入れ物に2本分まとめて入っています。

1本のポールは4分割されており、2本連結時の最短は120cm、4本連結+ピンを最大まで伸ばすと280cmの長さになります。

ご自分のテントに合わせた長さ調整がある程度できると思います。

二股化

下の写真の様に、ポール先端のピンを二股化パーツに差し込みます。

次にテントに入れていきますが、その際ポールの片方どちらかの足側を1本抜いておくとポールをテント内に入れやすくなります。

ここからは二人作業がおすすめ。

一人が全体を持ち上げつつ、もう一人が抜いておいた足側を入れる感じ。
(二人作業なので写真なくてすみません)

ロゴスの350BJだとポールを伸縮せずに4本連結(要は240cm)で使用するとちょうどいい感じでした。

設置後はこんな感じです。

テント上部

足側。綺麗にテントに沿って張りも全く問題ありません。

まとめ

今回はワンポールテントを二股化する方法について紹介してみました。

みなさんのワンポールテントを二股化する参考になればうれしいです。

分かりにくいところもあるかと思いますがメッセージ頂ければできる範囲で回答します。

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