【福岡県】取り扱い8万点以上!?Alpen Outdoors Flagship Store福岡春日店

アウトドア

こんにちは。

博多アウトドア部のシータです。

今回は日本に4店舗しかないAlpen outdoorsのフラッグシップストアに行ってきましたのでレポートします。

行ってきたのは福岡春日店。取り扱い点数は8万点以上と、ここにはないものはないのでは?と思わせるほどの大きさです。中には点数の少ないカテゴリもあったのでそれは後ほど。

行った日は雪峰祭2021秋の初日ということでデッキフロアにはたくさんのスノピテントが張られていました。

今回の狙いというか見たかったのは、テント、チェア、コット、ストーブ、シュラフの5点。

  1. 基本情報
  2. Alpen outdoors Flagship Storeとは?
  3. 店内の様子
  4. スノピランドロック設営説明会
  5. まとめ
  6. あとがき(近くのおいしいタイ料理)

1.基本情報

住所福岡県春日市星見ヶ丘6-63
営業時間10:00~21:00
電話番号092-595-5801
売り場面積1200坪
ブランド数350ブランド
取り扱い点数8万点以上

2.Alpen Outdoors Flagship Storeとは?

Alpen Outdoors Flagship Storeは株式会社アルペン(愛知県名古屋市)が展開するアウトドアショップの一つ。

AlpenのHPを見ると以下の説明。

これだけの規模でギアを見れる場所はほかに知らないので確かにワクワクはしますね~。

お店に行くと決めてから妄想が止まらずワクワクしてました。

家族や友人と焚き火を囲む「ワクワク」した時間。山々と向き合い。自分と向き合う「ワクワク」する瞬間。大自然と一体となる「ワクワク」。最高の相棒(ギア)を見つけよう。Alpen Outdoors Flagship Storeは、すべてのアウトドア体験に「ワクワク」をご提供します。

引用元:Alpen Group

同社が展開しているショップは以下

  • Sports Alpen:小~中規模店舗。ウインタースポーツに強み。
  • GOLF5:ゴルフ専門店
  • SPORTS DEPO:スポーツ用品全般。大規模店舗。
  • Alpen Outdoors:アウトドア専門店

全国に展開している4店舗の規模感を比較してみました。

訪問した福岡春日店は柏店に次いで2番目の規模。ただ、柏店が飛びぬけてて他はほぼ同じような規模ですね。

店舗売り場面積ブランド数取り扱い点数
柏店2300坪450ブランド10万点
福岡春日店1200坪350ブランド8万点以上
札幌発寒店1000坪300ブランド7万点
ららぽーと愛知東郷点1100坪300ブランド6万点以上

3.店内の様子

アルペンアウトドアーズは2Fにあり1Fはアルペンマウンテン。

アウトドアーズはお店の真ん中に巨大なウッドデッキがあり展示テントを設営、その周りをアパレル、ブランド、各カテゴリのブースが配置されている。

ウッドデッキゾーン

スノピ製品を何も持っていないので知らなかったが、雪峰祭というスノピの半年に一度のイベントが開催されてました。

だからなのかウッドデッキ上にはスノピ製品がずらり。5-6張くらいはあった気がする。ほかにもノルディックスやアルペンのブランドFUNKゾーンもありました。

入口~アパレルゾーン

入口は解放感があってGood

入口右側はアパレルブランドのブースが並んでいる。

ファッションゾーン(アパレルブランドの向い)も服やリュックなどが置かれている。

ブランドゾーン

アパレルゾーンを抜けるとブランドゾーン。

ここにはLOGOS、コールマン、スノピがあります。

たくさん写真撮ったつもりだったけどコールマンとスノピのいい写真がない・・・泣

カテゴリゾーン

スリーピングブース

シュラフやコットがたくさん置かれてました。

ただ、シュラフはWild1の方が種類が豊富だった気がする~。

店員さんおすすめのシュラフ。Snugpak(スナッグパック)

化繊シュラフを40年以上作っているイギリスのメーカーが出しているものみたいで、コスパ最高らしい。世界各国の軍隊も使用してて信頼できるブランドですね。

我が家は写真に写っているマリナーSQを購入。SQとはスクエア型の意味。マミー型はちょっと窮屈だなと思うのでスクエア型があるのはありがたい。

店員さんの「九州の冬ならこれで過ごせます」が決め手になりました。

ちなみに、その店員さんはスナッグパックのノーチラス(快適温度3℃、下限温度-2℃)を冬でも使用して問題ないらしい。我が家はスペック的にちょっと不安だったのでもう少し下の温度までカバーしたマリナーを選択。マリナーで1万円弱くらい。

ダイニングブース

お次はダイニングブース。

秋ということもあり手前にストーブが展示。残念ながらストーブの種類も多いとは言えない。5-6種類ってとこでしたね。

コンロやクーラーボックス、薪ストーブなんかもたくさん並べられていました。

今回お目当ての一つであったストーブ。店員さんのおすすめは対流式よりも断然輻射式。ストーブ周辺の暖かさが断然違うらしい。

我が家でも冬は石油ストーブを使用しているがキャンプ用(?)はなんでこんなにも高いのだろう?

構造の違いが大きいとは思うけど、だれか知っている人がいたら教えてください。

それに、家ではすでに石油ストーブもあるし使えないかな?でも運搬時の燃料漏れが心配と思いいろいろ検索していると以下の動画を見つけました。

この冬はまずこの方法でTryしてみようと思ってます。

焚火相談会なるものをしていたみたいで、焚火台は別の特別ブースが設けられていました。

残念ながら我が家で使っているユニフレームのファイアグリルは展示されてませんでしたね。見つけきれなかっただけなのか??

個人的にすご~く興味があるのはコールマンのファイアディスク。組み立てなしで脚を出すだけっていうのがシンプルで良い!

我が家のモットーは「子どもとの時間を第一優先」なので手を抜けるところは極力抜いて時短したいんですよね。

ただ、お椀型なので嵩張りそう。そういった意味ではスノピの焚火台はぺったんこになるので良いかも。。

リビングブース

チェアがずらーりと並べられてていろんなタイプを比較出来るようになってます。

これ、単純に良いですよね。チェアって好みがかなり分かれるところなので。

家族でいろんな椅子を座りに座りまくりましたが、結論はホームワイドで購入したキャプテンスタッグの1000円チェアが一番座り心地が良いとの結論で購入には至りませんでした。

キャプテンスタッグは嫁溺愛のチェアで1000円って。。。コスパ最高ですね(笑)

キッズ広場

お店に入ってウッドデッキ手前には子どもが遊べる広ーい場所がありました。

たくさんのお子さんが走り回って遊んでましたね。

家族連れにはおすすめコーナーです。

4.スノピランドロック設営説明会

お店に到着したのが14時だったのですが、ちょうどスノピのランドロックの設営説明会が開かれるところで他のお客さんに交じって聞いてみました。

さすがは店員さん。説明しながらも二人でぱぱっと設営してました。

5.まとめ

アルペンアウトドアーズフラッグシップストア福岡春日店は子どもも大人も楽しめるアウトドアショップだった。

今回訪れて良かったところ、残念だったところは以下。

良かったところ

  • 大規模ショップ・膨大な取り扱い点数があり様々なアウトドアギアを同時に比較できる。
  • 店員さんは知識豊富で親切丁寧に相談に乗ってくれる。
  • 子どもが遊べる場所がある。(実際、今回の滞在時間はなんと4時間超だったのですが、小学校低学年のうちの子は一度も帰ろうと言い出しませんでした)
  • 気になるテントの試し張りができる。(予約制でスペースが限られるので事前に気になるテントがある場合はお店にはいって最初に予約をした方が良いです。この予約で1時間半待つことになりました。。。)

残念だったところ

  • 1Fに飲み物とアイスの自動販売機があるが座って飲食できるスペースがない。(もしかすると2Fの入口付近の椅子が飲食OKだったのかも・・・。)
  • 注文書に「商品の受け渡しは1Fです」とデカデカと書いていたが、実際には2Fレジでの受け渡しだった。(台車を借りられたので受け渡し場所はどこでも良いですが、積み込みを手伝ってくれたらなという下心があったのでちょっと残念でした。)

残念だったところも書きましたがあまり気にするところでもないかなとも思いますね。

休憩は車か、歩いて3分でスタバ、5分で星野珈琲があるのでそちらでできますね。当日は結構雨が降っていたので店外に出る気力が起きず。。。

みなさんも是非訪れてみてください。

6.あとがき

お店を訪問する前にランチをどこかでと思い検索したところ歩いて1-2分のところに評判の良さそうなタイ料理があったので行ってみました。

クムパヤーというお店。辛くないメニューもありましたよ。辛いメニューは辛さ1~5の中から選べます。

辛さ2を選びましたが我が家にはまだ辛かったです。次回行くなら辛さは1にしようかと。。

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